群発頭痛とは

 

20~40代の男性に多いです(特に、高身長・大酒のみ・ヘビースモーカー)。

主に深夜に、突然片方の眼がえぐられるような激痛が1時間ほど続き(※個人差あります)、およそ1か月毎日同じような時間帯に頭痛発作が出現します。

時期は春と秋にかけてが多く、夏は少ないと言われています。

頭痛発作時は、涙が出る、結膜が充血する、鼻が詰まる、鼻水がでる、ホルネル症候群などを伴います。

この病気を持っている人は約0.01%といわれており、とっても稀です。

 

群発頭痛は、大きく2種類に分けられます。

反復性群発頭痛(約85%):発作が続く群発期と、1か月以上の寛解期を繰り返す。

慢性群発頭痛(約15%):1年以上、慢性的に発作を繰り返す。寛解期はないが、あっても1か月未満。

 

頭痛発作がでる時期は、アルコールでほぼ必ず頭痛がでます。

そのため、この時期は飲酒を控えている患者さんが多いです。

 

 

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群発頭痛にも効果があります。

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